今日は昨年、私が自分で会社登記をしたときの話を書きます。
会社を設立し、事業を発展させていくのは簡単なことではありませんが、会社を設立するという登記上の事務作業自体は誰にでも出来る簡単なことです。
司法書士の先生に依頼すると高額な報酬を支払わなければなりませんので、初めて会社を設立する方はご自身でやる方が良いと思います。
浮いたお金は会社のために有効に使いましょう。
インターネットを使えばほとんどのものは手に入ります。
会社設立の仕方
1.インターネットで会社設立の流れを確認します。
会社設立の流れを説明しているサイトはたくさんあります。
それを見て必要になる物をすぐ作ります。
必要なのは印鑑・ゴム印など。ネットで安い所を調べて依頼します。
2.税務署に行って窓口で説明を受け、提出書類一覧・サンプル・OCR
用紙等をもらってきます。
3.書類を作成する。
わからないものはインターネットで検索し、テンプレートやサンプルを
入手してアレンジします。
よく探せばなんでもあります。
インターネットって本当に便利ですね!
4.税務署へ。その場で書類を直せるよう個人・法人の印鑑は全て持って
いきます。
最後に・・・
お役所は基本的に不親切です。
黙って言われるままにしていると損をすることがたくさんあります。
私が体験した例を1つあげると「登記には日数がかかるので3日後にまた来てください」と言われましたが、「何とかお願いします」と強く頼んだらその日のうちに登記することが出来ました。
司法書士の登記を優先するためかどうかは分かりませんが、規則でそのように対応することが決まっているのでしょう。
法務局に行ったら積極的に動きましょう。
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