昨日、午前中に介護者交流会を終えて午後はアファンの森見学会に参加してきました。
今回で4回目の参加となりました。
今回も定員20名いっぱいの参加者が揃いました。
ガイドの方の解説を聞きながら森の奥へ入っていきます。
毎回説明を受けるフクロウの巣。
糞の成分から山中のネズミ・人里のネズミのいずれを食べたのか、継続的に調べているとのこと。
ヒナが育つには1日1匹のネズミが必要とのこと。
ふくろうの親も大変です。。。
数年前に熊が撮影されたポイント。
昨年まであった定点カメラは外してしまったとのこと。
各ポイント、毎年状況が変わりますね。
写真左は実(み)を引っ張ると糸が出て来る実。
何で出てくるかの解説は忘れてしまいました(^_^;)
すぐにメモしておけばと後悔。。
右はマイマイガの卵。
白樺の木にまとまって産み付けられていました。
触ってみると小動物の毛皮のような感覚があり、「ヒャー」と声を上げている方もいました(笑)
キツツキの巣穴。
キツツキは横の穴は開けることができるが、縦の穴は木の繊維の強度が強く開けられないので
中が空洞の木を選んで巣穴を作るそうです。
木をつつくいて、中が空洞かどうか音で判断しているとのこと!
桂の葉。
形がハート型というのは有名ですが、葉が落ちて時間が経つと良い香りを出すようになること、
初めて知りました。
この森で一番太いブナの木。
森を作り始めてから植えたもので樹齢は30年。
ブナはこの太さまで成長するのに非常に時間がかかるとのことでした。
キノコは昨年と比べて生えている数、種類が少なかったように思いましたが、やはり今年も
たくさんの新しい知識を得ることが出来ました。
一緒に参加した娘も楽しんでくれたようです(^-^)
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