今日は会社の会計業務の体験談について書きます。
私の会社は設立してからまだ1年と少しなので、これから会社を設立する方にしか参考にならないかもしれませんが。。。
今年、私の会社は昨年の設立以来初めての決算を終えました。
書籍やインターネットの情報から、売上の少ない法人では日々の会計業務は税理士を頼らずとも自分で出来るという結論が出たので、会社登記に引き続き自分でやることにしました。
最初は何をやったら良いか全く分からず、とりあえず市販の会計ソフトを買っていじってみました。
テレビCMで「涙がでるほど簡単」と宣伝しているものでしたが、それはある意味本当でした(ほとんど忘れていましたが大学で簿記を受講していた成果もあったのかもしれませんが・・・)。
日々の出入金を打ち込むだけで決算に必要な書類が出来ていきますし、簡単な経営分析も出来ます。
人に聞いたり自分で多少(本当に多少ですが)勉強したりもしましたが、一回決算を終えて自信がつきました。
日々の業務と違い、決算のときには本当に何も分からず税務署に行きました。
担当署員には相当に嫌な顔をされましたが(^_^;)結局親切に教えていただき、最終的には決算も自分ですることが出来ました。
税務署員の話では、「毎年法の改正があり、知らないで申請すると損をすることもあるので、会計は税理士に頼んだ方が得だと思いますよ。」とのことでした。
売上が増えてきたり、社員を雇用しているような会社の場合は税理士に依頼した方が良いと思いますが、そうでなければ自身で経理をすべきだと思います。
法改正のことも行けば署員が教えてくれるのでは・・・。
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