長野市倉島様の総欅造り一枚板ダイニングテーブルが完成しました!
天板は最大幅1000mmを超える超幅広の一枚板。
右半分の木目がキラキラと光る素晴らしい逸品です。
脚には白太と赤身のコントラストが美しい耳付きの一枚板を採用。
天板としても十分に使用できる大盤より贅沢に切り出しました。
組み立て方ですが、まず2つの脚を置きます。
天板裏の吸い付き桟の位置の幅より少し広めに置くと組み立てしやすくなります。
脚の重量だけでもかなりあるので慎重に作業する必要があります。
2つの脚の間に「貫」を通します。
片側の脚を斜めに傾けると入れやすくなります。
2人以上での作業になります。
楔(くさび)を右側より入れ木槌で軽く2~3回叩きます。
あまり強く叩き入れると貫が割れてしまうのでご注意下さい。
脚の上に天板を載せます。
吸い付き桟と脚の上部がぴったりと合うように微調整し、付属のボルトで脚と天板を固定して完成です。
素晴らしい出来栄えとなったのですが、夜に写真を撮ったので写りが悪く、この点だけが非常に心残りです。
お客様より設置後の写真が送られてくることを期待して。。。
貫と天板裏にはtokkoya-kaguの焼き印を。。
今回も良いもの、出来ました(^‐^)
コメント
楽しく拝見させていただきました。
中々、無垢材で大型のものはないような中で拝見できました。
小生もかなりの年配になりましたが、お恥ずかしく新築の計画がありまして・・・・
和・洋とテーブルを計画しておりますが、1枚無垢で7cm厚くらいないとタワミが発生かなとか想定しておりますが長さの問題であって4m近くを考えております。
考察頂けますか?