愛知県杉戸様の栗一枚板テーブルの製作に入りました。
素材は厚み60mm×最大幅1000mm×長さ2050mmの巨大な栗一枚板。
杉戸様には愛知県よりご来店頂き、他の板と迷われた末にこの板をお選びになりました。
栗の超広幅一枚板は非常に希少価値が高く入手困難な逸品であることが決め手となったようです。
お子様、お孫様。。。子孫代々受け継ぐことの出来るテーブルですので、一枚板テーブルの命である天板素材には妥協しないほうが後悔がないと私は信じています。
乾燥時に割れが入ってしまったのが非常に惜しかったのですが。。。
欅のチギリを入れてこれ以上の割れの広がりを防いでいます。
テーブル天板として仕上げる際には栗材を使って埋め木加工を施し、ご使用に支障の無いよう仕上げます。
tokkoya-kaguは埋め木加工に絶対の自信を持っています!
天板裏には色味の近いホワイトアッシュ材を用いた吸い付き桟加工を施します。
脚にはtokkoya-kaguオリジナルの杉テーブル脚を採用されました。
テーブル専用としてお使いになるので脚のサイズを大きく取り、安定性を高めます。
納品は3月10日。
今回も良いもの、創ります(^‐^)
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