愛知県杉戸様の栗一枚板テーブルが完成しました!
厚み60mm×最大幅1000mm×長さ2050mm。
希少価値の高い栗の超広幅一枚板。
反り・歪みを取って表面を磨き上げると、厚みは53mmに仕上がりました。
天板裏には吸い付き桟を入れました。
本物の家具に使われている伝統工法。
天板の反りをしっかりと抑えます。
厚みが60mmに満たない天板には必須の加工です。
乾燥時に入った大きな割れには同じ栗材を使って埋め木処理を施しました。
割れに合わせて手作業で木片を加工し、埋めていく地道で時間のかかる作業。。
バッチリ、ピッタリと綺麗に埋めることが出来ました(^-^)
今は色味が違っていますが、ご使用になっていくうちに経年変化して天板の色に合っていきます。
脚には杉の4寸角を使用した杉兼用脚タイプを採用しました。
サイズは幅400mm×奥行き680mm。
今回は座卓としてはご使用にならないということで、テーブル専用として製作。
脚のサイズを大きくし、安定性を高めました。
高さは床より天板上まで720mmになるよう作りました。
納品は杉戸様の新居の引渡し日である3月10日。
きっとご満足いただけることでしょう。
今回も良いもの、出来ました(*^_^*)
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