神奈川県の西本様よりオーダー注文を受け、クスと木曽檜の一枚板を仕上げました。
クスは厚み58mm×最大幅630mm×長さ2680mm。
カウンター素材として最適な一枚でした。
赤身と白太の色のコントラストがとても美しいです。
長さを2311mmにカットし、反り・歪みを取って表面を磨き上げました。
耳は自然の風合いを最大限残して仕上げました。
クスは目が粗く、素材の状態では見てくれが悪いのですが、オイル塗装を施すと美しく仕上がります。
木曽檜は言わずと知れた銘木。
サイズは厚み75mm×最大幅760mm×長さ2500mm。
テーブル天板、玄関踏み台、座卓等、広い用途に使えるサイズです。
樹齢数百年の巨木は非常に見応えがあります。
節が多く、仕上げは慎重に行いました。
フシが飛ぶこともなく、とても良い仕上がりになりました。
これらの板は観賞用としてご使用になるとのこと。
銘木を愛する西本様の非常に贅沢な使い方です。
週末にこれら2枚の出荷を無事に完了しました。
納品日は3月22日です。
今回も良いもの、出来ました(^-^)
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