お客様よりご依頼があり、エンジュの斜め輪切りを作成することになりました。
チェンソーで丸太を斜めにカットし、それを製材機で挽いて板にしていきます。
エンジュは硬いのでチェンソーで切るのも一苦労。
斜め輪切りの作成は結構手間がかかります。。。
大型の製材機で製材した後、手作業にて皮を剥きワイヤブラシにて縁を磨きます。
この板が使えるようになるには倉庫内で1年ほど桟積みし、表面をサンダーで磨いてからになります。
用意した斜め切りの丸太からは10枚ほどの格好良い輪切りが取れました。
斜め切りは来年の夏以降、ホームページに掲載しますのでお楽しみに(まだまだ先のお話ですが。。。)!
今回は同時に桑・栗の丸太の丸太も製材しました。
桑は昨年伐採したもの。
皮を取り除き、表面を磨きました。
桑は色味が美しく、形も面白いものが多いので飾り台に良さそうです。
お客様から「皮付きの丸太が欲しい」というお問い合わせを良くいただくので、栗は皮付きのものを製材しました。
写真撮影のための台・店舗ディスプレイとして使いたいというご要望が多いようです。
*丸太は生木のため湿気があり、割れも入ってくるのでそういったことをご理解・ご了承いただいた上でご注文下さい。
今回製材した丸太は来週以降にホームページに順次掲載していきます。
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