千葉県の進藤様よりご注文いただきオーダー製作した栃一枚板のダイニングテーブルです。
天板は千葉より信州・黒姫までお越しいただき実際にご確認いただいた上でお選びいただきました。
厚さ75mm、幅が一番広い所で約135cm、長さ約200cmの巨大一枚板ですので板を移動するだけでも大変苦労しました。
昨日2t車チャーター便、配達員4人がかりにて無事納品させていただきました。
進藤様よりテーブル設置後の写真(上の写真です)とコメントをいただきました。以下、進藤様よりいただいたコメントです。
千葉の進藤です。
栃一枚板テーブルと脚が無事届きました。
形容しがたい美しさに感動しております。
表面は大胆な紋様から、指紋のような細かい線維まで見え、木が生きていた(今も生きているのもしれませんが)ということが感じられます。
まるで芸術品のようで、このまま使うのはもったいない位ですが、木に触れていたいため、このまま丁寧に使わせて頂こうと思います。
高さもお願いしたとおりで、椅子もちょうど良く格納できました。
写真は設置した様子です。
大変大きいテーブルですが、何とか置けました。
夜の撮影で、周りが散らかっていてみっともないのですがご容赦下さい!
今回は誠に有難うございました。
今後もまたお願いするかもしれませんので、その折には宜しくお願い致します。
それでは失礼致します。
テーブルの脚には欅の角材(12cm角)を用いました。
框用の巨大なブロックより色の綺麗な赤身の部分で、なるべく割れの無い所を選んで切り出したかなり贅沢なものです。
脚もこの天板に合うようとても巨大なもの(幅サイズは何と100cm!)になりました。
ちなみにテーブル自体の重量がかなりありますので脚は天板とは固定しなくても充分に安全であるという認識から天板を載せるタイプとしました。
念のため脚と天板の間には滑り止めのクッション材を入れています。
とっこやさん今年一番の大作となりました。
かなりの大きさでしたので搬入が心配だったのですが無事に収まり、そして何よりも進藤様からとてもうれしいコメントをいただくことが出来感無量です!
今年も良い年末を迎えることが出来そうです。
この度は数あるテーブル工房の中より当店をお選びいただき誠にありがとうございました。
一枚板のテーブルは一生モノです。
これから長いおつきあいになると思いますが、今後とも何卒よろしくお願いいたします。
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