昨日の午前中病院にて「硬膜外ブロック」の処置を受けてきました。
最近椎間板ヘルニアによる腰痛が再発したのです。
「硬膜外ブロック」とは脊髄を覆っている硬膜の外側にある空間へ、麻酔薬を注入し痛みの強い部分の神経を麻痺させて神経の興奮を抑え、痛みを和らげる処置のことです。
私は他の病気の時も「硬膜外ブロック」を受けたことがあるのでもう数えきれないほど処置を受けているのですが、やはり針を刺すのは何回やっても嫌ですね。。。
「硬膜外ブロック」の効き目は素晴らしく、痛みが非常に軽くなりとても楽になります。
デメリットとしては拘束時間が非常に長い処置であるということでしょうか。
処置後1時間ベットの上で寝ていなくてはならないのです。
なぜこんなにも長い時間寝ていなくてはいけないのかというと、処置直後から1時間強に渡って下半身が痺れ足に力が入らなくなってしまうので立てないのです。
私が患っている第1腰椎の所に打つと尻の下側から股間の感覚はほとんど失なわれます。
触ってみると他人のものを触っているよう(笑)。
力も入らず自分の身体の一部ではないようなのです。
処置後1時間経ってベットから下りてからもしばらくは下半身の感覚はないままです。
膝はカクカクして力が入りません。
その後徐々に「シュワシュワー」という感じで(笑)感覚が戻ってくるのですが、その時は何とも言えない爽快な気持ち良さがあります。
腰痛から解放されると健康のありがたさを痛感できます。
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