リアル書店の存在意義~ネット書店にはないメリット~

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$とっこやさんのブログ

今日は長野市で用事を済ませた後、若槻の平安堂へ行ってきました。
私は1~2か月に1度この本屋を訪れ、面白そうな本がないか店内を見て回ります。

今日は以前読んでいた本に続編が出ていた(元々あったのかもしれませんが。。。)ことを発見し、即購入。
他にも今後の仕事に繋がりそうな情報を入手することが出来、有意義な時間になりました。

今日はお目当ての本があって行ったのですがあいにくその本は在庫が無く、事務所へ帰って来てからすぐにネットで注文しました。
最近は楽天ブックスでも全品送料無料となっており、買いたい本が決まっている場合はネットで買った方が合理的です。

私は最近買った本のほぼ全てをネットで購入しています。
買いたい本が決まっている場合、いつも決まったサイトで注文していれば名前や住所、電話番号やクレジットカードの番号も登録出来るので、検索から注文完了まで3クリック程度で注文完了。
非常に簡単!家に居ながらにして本が届きます。

ただ、ネット書店にも弱点があります。
書かれているテーマから本を探す場合はネットでは難しい場合が多々あるのです。
そういう時はそこそこの規模のリアルの書店で探すのがいいですね。
書店では陳列されている大量の在庫を目で見て、手にとって回れるので、ネット書店では出来ない本の探し方が出来るからです。

近年書店はネット書店の勢いに押されて苦しい経営が続いていると聞きます。
本の在庫の少ない、規模の小さい書店はこれからもどんどん淘汰されて、大量の品揃えの出来る大型店とマニア向けのアイテムを揃えた特殊な店舗だけが残るでしょう。

ただ、未来は予測不能です。
今の私達には考えも付かない画期的なサービスが生まれれば既存の業態が一瞬で無くなってしまうこともあるかもしれません。。。

これは現在ある全ての業種にいえることだと思います。
私のビジネスも例外ではありません。

これからも生き残っていくため、どの業種も常にアンテナを張り巡らし、変化を敏感に読み取っていかなければなりませんね。

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