障害者就労支援施設の広報誌に寄稿しました ~生きがいと地域貢献を生み出すこと~

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いつもとっこやさんの業務をお手伝いいただいている「NPO法人SUN」の広報誌です。
今回、私が寄稿したコメントが掲載されました。

以前のブログ記事でも書きましたが、SUNには業務委託という形でお仕事をお願いしています。
私は今まで障害者と方と接した経験が無く、正直なところ「本当に仕事が出来るのか」という偏見も持っていました。
しかし昨年6月より実際にお仕事をお願いしてみると、始めこそ試行錯誤の毎日でしたが今ではしっかりとした「働き方の型」が出来、全く問題なく業務をこなすことが出来るようになりました。

今回の広報誌の中にもあったのですが、障害を苦手なことの1つと考えるのが良いのかもしれません。
世の中に苦手なことが無い人はまずいないと思います。
彼らは「人とコミュニケーションを取ること」が苦手なだけなのです。

社会で生活していく上で、コミュニケーション能力がどうしても重要な要素となってしまうためこの能力が低い人が仕事を持つことが困難になってしまうのだと思います。
彼らが出来ることは何か?どのようにすればそれが出来るのか?
それらの問題を事業主と共に考えてくれる施設やスタッフは素晴らしい存在です。

もっと多くの障害者の方が仕事を通して生きがいを感じられるよう、またもっと多くの事業主に雇用を通して地域貢献の機会を与えられるように。。。

今後「SUN」の存在と活動の内容が更に広く知られるようになり、地域の事業主と施設がより緊密に連携していけるように微力ながら力になれればと思っています。

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