とっこやさんの主力商品の一つの「欅とっこ」。
主に彫金・革細工の作業台、飾り台等に用いられているのですが、どのように製作されているのかご紹介します。
*上の写真はとっこやさんの「欅とっこ」を入れていただいた「ダウントン・デビジョン 藤井様の工房」です。
伐採して貯木場にて寝かせておいた欅丸太を製材します。
写真は直径60cm、長さ5mの欅の丸太です。
フォークリフトでもギリギリ持ち上げることが出来るほどの重量でした(^_^;)
チェンソーである程度の長さに切っておいてから製材機にて丸太の上下の切り口を水平に加工します。
今回はかなりの数の特大とっこが取れました(^^)
丸太の周りの皮を手作業にて剥き、ワイヤブラシで磨きます。
かなりの手間がかかる大変な作業です。。。
上下の切り口にサンダーをかけて切り口を仕上げます。
とっこやさんの欅とっこ、仕上がるまでにはこのようなたくさんの工程を経ているのです。
今回製作している欅のとっこは先月末に製材し、今日でようやく仕上がる予定です。
今回はたくさん作ったのでとても時間がかかりました。。。
出来上がり次第、順次ホームページに掲載していきますのでお楽しみに!
*上の写真はとっこやさんのお客様、dete御子貝様の工房で活躍している欅とっこです。
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