GW中に畑の土起こし・じゃがいもの種いもの植え付けをしました。
まずは毎年恒例の石拾い(笑)から。
石拾いは今年で4回目です。
我が家の畑はここに移り住んだ時に新しく作ったものなので畑の中にはまだまだ石がいっぱいある状態です。
元々は牧場だった所なので土はいいのですが。。。
毎年拾っても拾ってもどんどん新しいものが出てくる感覚。
石拾いは10年位続けないと、綺麗な畑にならないのかもしれませんね。。
私の住んでいる地域は戦後に開拓された所です。
ご近所の方から開拓の時のお話をお聞きしたことがあるのですが、「拾っても拾っても畑の中から石が出てきた」とおっしゃっていました。
今のように重機や便利な道具も無い中で山を切り開き、畑や田んぼにして来た方々は想像も出来ない程苦労されたと思います。
石拾いをしているとその苦労が少しだけ分かる気がします。
畑表面の石拾いを終えた後は鍬で土起こしをします。
畑は30坪以上あり、また土の中には石がごろごろしており、出てきた石を取り除きながらの作業になります。
土もまだまだ「畑の土」になっておらず堅いので大変です。
本当は耕運機を使いたいのですがこれだけ石があると使えないだろう、ということで今の所マンパワーでやっています。
今回も3時間くらいかかりました。
徐々に土を起こした部分が増えていくのを見るのは気分が良いです!
ようやく土起こしが終わりました。
石灰やようりん、肥料を入れて作業完了です。
その後は筋肉痛との戦いが待っています(笑)
我が家の畑開梱の歴史(原野から畑へ。。):
・畑の土起こし 2011春
・土起こし2009
・開墾2008
・番外編 「自給自足」について
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