今日は介護部門のお話を。
私のブログはいつも黒姫の自然や銘木、一枚板テーブルの話題ばかりですが、実は私の会社、
介護部門(居宅介護支援事業)も手がけています。
現在はケアマネージャー2名体制で信州・信濃町の要介護者とそのご家族の支援をさせて
いただいています。
ケアマネージャーとは介護が必要とされた人が、適切な介護サービスを受けられるようにするために、
介護サービス事業所との連絡・調整や介護プランを作成する専門職です。
本日、13時より瑞穂公会堂にてご家族をお招きして当事務所主催の介護者交流会を開催しました。
介護をしていて困ること、大変なこと、上手く行っていること、わからないこと等々。。お茶を飲みながら
情報交換していただき、より良い介護生活が送れるように共に考えていくことが出来れば、と思い立ち
企画しました。
介護者交流会を終えて・・・(ケアマネの声)
3つのグループに分かれて日頃介護をしていて困ること、大変なこと、うまくいっていることなどを
話し合ってもらいました。
「上手にサービスを利用しながら、気分転換をしていこう」、「同じ立場の人同士でお互いの苦労を
話すことでストレス解消になった」、「交通手段に困っているので福祉タクシーなど生活を支える
サービスが充実してほしい」など様々な意見をいただきました。
ケアマネという専門職と話をするのとは違い、同じ介護者という境遇で話をすることで、いつもと違う
満足感を得られた方が多かったのではないかと思います。
それと同時に、私たちも話を聞く中で得られるものが多々ありました。
「またこのような機会があれば参加したい」との意見も頂いたので、今後もこのような会を企画して
いきたいと思います。
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