おはようございます。
写真は長野市の善光寺本堂です。
私は初詣を含め、年に何回か善光寺に足を運びますがその度に本堂の柱や床板に心を奪われてしまいます。
柱には欅の巨木が使われています。
周りを削って形を整え、赤身の綺麗な中心の部分だけを使っているのでしょう。
床板も欅。分厚く製材したものを並べて貼った板張りです。
これも見応えがあります!
本堂は今まで何度も火災に遭ったようですが、その度に信徒によって復興されてきたようです。
現在の本堂は江戸時代の1707年再建。
何年か前に柱に落書きされるという悲しい事件もありましたが、世界に誇る建築物として大事にしていきたいですね。
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