東京都狛江市の浅野様よりダイニングテーブルのオーダー注文をいただきました。
天板は最大幅850mm、長さ1540mmの広幅のブラックウォルナット一枚板。
信州・黒姫までご来店され、実際に目で見てお選びになられました。
遠方よりお越しいただきありがとうございました!
吸い付き桟、幕板、脚等全ての部材にブラックウォルナットを用いる「総ブラックウォルナット造り」にて、
また納品時の搬入口のサイズの関係上、脚と天板を着脱可能にして搬入する「現地組み立て式」にて
製作することとしました。
この方式は主に重量が重すぎて完全固定式にて製作できない大型のテーブルや都会のマンションに
お住まいの方向けに採用しています。
デッサンでは脚が角脚に描かれていますが、その後のメールの打ち合わせでご使用になる椅子の
デザインに合わせ、テーブルの脚を角脚ではなく丸脚にすることにしました。
脚材には70mm角のブラックウォルナット角材を用意しました。
丸脚は職人が機械を使わず手作業にて削り出します。
職人が手間をかけた様子が分かる「味のある」仕上がりとなります。
今回も良い物、創ります(*^^*)
ご期待ください!
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