10月末より製作を開始していた須永様の欅一枚板座卓が完成しました!
天板は一番厚いところで厚さが約80mmあります。
なるべく厚みを残すよう努力した甲斐がありました(^^)
一枚板の価値はやはり厚みと幅、木目です。
最大幅は850mm、長さは約1600mmに仕上がりました。
かんなをかけて仕上げると予想以上に美しい杢が出現し、感動!
脚は欅大木の丸太を半割にして製作しました。
丸太は天板の加工に入る前に一番最初に半割に製材し、薪ストーブのある部屋にて乾燥させていたので内側もほとんど乾燥させることが出来ました。
当たり前ですが、くっつけると年輪がピッタリと合います。
丸太の外側もなるべく自然の風合いを残して加工しました。
ワイルドでしょ?!
直径が大きく、また重量があるため天板をしっかりと支えます。
あとは念のため数日間置いた後、最終チェックをして出荷となります。
今回も満足の行く素晴らしい作品が出来ました。
須永様にもきっと喜んでいただけることでしょう。ご期待ください!
*後日、須永様より納品設置後の写真と喜びのコメントをいただきました!
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