息子の強い要望で飼い始めたオオクワガタの幼虫。
今回初めて菌糸ビンの交換をしました。
知らない方もいらっしゃると思いますが、クワガタの幼虫はキノコの菌が繁殖しているおが屑の詰まった菌糸ビンで育てることが出来るのです。
菌糸ビンはネットでも販売されています。
購入直後はビンの中が菌糸で真っ白ですが、幼虫が元気よく菌糸の付いたおが屑を食べながら中を移動すると、ビンの色が黄土色のおが屑の色に変わっていくので替え時が分かります。
まずはビンの蓋を開け、幼虫を傷つけないように細心の注意をはらって少しずつおが屑を掘っていきます。
菌糸がびっしり生えているせいか、おが屑は意外と固くなっています。
まずは幼虫の掘った穴が出てきて、更に掘ると幼虫発見!
そうっと周りを崩して幼虫を取り出します。
幼虫を新しい菌糸ビンに移します。
菌糸ビンには幼虫の潜っていく穴が空いており、幼虫はすぐに穴から潜っていきます。
幼虫が穴の中に入っていった後に、穴の上から前のビンのおが屑をかけて終了。
初めてでしたが意外と簡単に菌糸ビンの交換が出来ました(^^)
来年、元気なオオクワガタの成虫が出てくることを祈って。。。
幼虫は3匹いるのでオス2匹、メス1匹だったら最高なのですが(*^^*)
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