新潟の市場で入手した神代欅の丸太ブロックを製材しました。
まだ水分を多く含んでいるため非常に重く、人力ではとても持ち上がりません。
神代欅とは火山噴火や地震等によって火山灰・川底など地中に埋もれ500年、1000年の時を経て掘り起こされたもの。
地中の成分が木の中に染み入って独特の色合いを持つ希少素材となります。
割れが多く入っているので、どこから製材するかを慎重に見極めてから製材を開始しました。
製材すると、内側は通常の欅の色をしていますが。。
製材して僅かの時間の間に色が変わり、「神代色」になりました。
空気に触れると色が変わるのです。非常に面白い(^-^)
今日は、柿の丸太も同時に製材しました。
神代欅・柿は共に厚み30mmの薄板にしました。
これから数年間乾燥させてからとっこやさんホームページに掲載します。
ちょっと先の話になりますが。。お楽しみに!
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